HGUC ザクⅡF2型+ドラッツェ⑪
ただ、店の照明が暗すぎて見せ合いっこ会なのに見えねーっつーの!次は照明の明るい店にしましょう♪
まぁ、飲み屋で、なおかつ個室は何処も照明はあんなもんかもしれませんが・・・(まさか、おっさん達がプラモ出し合ってワイワイ騒いでいるとは思わんがな。店のオネーチャンも困った顔してたし)
見せ合いっこ会ですごく気になった作品を1つだけ見せちゃいます。製作途中ですが・・・。
製作者:拓氏 「ゾゴック」

ほとんどタミヤ製ですね。
その席で、みんなに「ドラッツェミーティング間に合わねんじゃねぇ?」と言われたので、気合を入れてがんばろうと思います。間に合ったら、褒めてください。
間に合わなかったらゴメンなさい。その時は普通のF2ザクに気持ちを切り替えて完成させようと思います(笑)
さて、今回は大腿と下腿のディティールUPです。
と、ここで、最近ディティールに取り入れているテンプレートですが・・・
ケガく際に固定するのが難しく、何か良い手はないかとずっと考えていました。
そして、良い手段が見つかりました!
それは、「テンプレートを使わない!」こと。
はぁ?!
いや、テンプレートの代わりになるものを見つけました!!
それが
エッジングパーツ です!!!
私が使っているものはコトブキヤの
エッジングユニット メカディティール①~⑥

こいつです!!
みなさんに形状を見せたいので①から⑥を全て載せておきます。






こいつは使えます!!
使い方を説明しときますね。
ここでは、大腿裏に複雑なディティールを入れてみたいと思います。
使うエッジングパーツはこの2つ。

これの組み合わせで複雑なディテを入れます。
①まずはエッジングパーツを瞬着で固定しちゃいます。このとき、瞬着は位置決めを簡単にするためにゼリー状のものを使います。

②次にこのエッジングに沿ってスジを入れます。今回はタガネを使っています。

③スジを入れ終えたら、アートナイフをエッジングとプラの間に入れると簡単にエッジングパーツが外れます。この時、固まった瞬着は大概プラの方に残るので、エッジングはまたすぐに使えます。プラに残った瞬着の塊は紙やすりで削ればOK。

④エッジングを外すとこんな感じ

⑤この繰り返しでこんな複雑なディティールが入れられます!

いかがですか?
これらの組み合わせを変えることで、色々なディティールが入れられます。それにエッジングパーツは世の中に数え切れないほど存在しますので、色々な形のディティールが入れられると思います。
これからはテンプレートの代わりにエッジングパーツを使ってディティールを入れていこうと思います。
おすすめです!!!
では、大腿と下腿のディテ入れたものと素組みとの比較画像です。



各部の画像も見てやって下さい。





大腿は前側の形状が気に入らないのと、膝関節が大腿側に入り込んでいるようにしたかったので、プラ板で延長してからパテで形状変更しました。動力パイプが入る穴がデカ過ぎるので、一度埋めました。あとで再開口します。
下腿は基本的に形状変更は無し。スラスターが入る部分を全て一度開口してから、プラ板で再度塞いでいます。動力パイプが入る穴はここも一度塞いでいます。足のフレアは前方だけ2重装甲に見えるようにスジを入れています。
肩の開口してあった部分にメッシュを入れてみました。

とりあえず、ザク本体の大まかな形状変更とディティールUPは終了。一度組んでみたのでご覧下さい。




あとはバックパックのディティールとザク本体の細かなやり残しをやったら塗装にいきます。がんばるど~~~
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