ジム後期生産型(2)
カラーはムラサメ研究所配備カラー
元ネタはこちら SoftBank Creative から出てる
マスターアーカイブ モビルスーツ ジム の120ページ


では、製作途中の画像を見てくださいませ。
まず、全体画像から


工作方法としては HGUCジム改 に HGUCジムカスタム を足していく感じで製作しています。
では、解説していきます。

肩:上下方向に2mm、左右方向に約3mm延長(内側1mm、外側2mm)。
肩側面のスラスターは waveのUバーニア(正方形)の組み合わせ。
外側のものはプラ板で2mm厚くしています。
裏側をエポキシパテで埋めてからプラ材でディティール追加。
関節との接続は1mmのプラ板を貼ってから元位置より少し肩位置が
上にいくように穴をあけて接続方法を変更。
上腕:ジムカスタムのものを1mm延長。マルイチモールドに合わせて
形状変更(元々ジムカスタムにはマルイチモールドがないので)
前腕:ジムカスタムのものを中央で2mm延長。形状をカトキっぽくなる
ようにプラ板で変更。
手首カバーにUバーニアをくり抜いたものを使用。
肘関節:モデグラ312号の後期生産型ジムを参考にフレーム部分の
中央付近にプラ板を貼っている。
マルイチモールドはHIQ PARTS のツインサークルⅡを使用。

大腿:ジムカスタムのものを使用。上下方向に5mm延長。股関節の
ポリキャップが見えないよう、プラ材にて隙間埋め。
下腿:中央部分で2mm延長。膝上部で3mm延長。スネで約3mm延長。
フクラハギ上部の膝関節側の形状をプラ材にて変更。
フクラハギ下部は段差をよりはっきりするようにプラ板にて
形状変更。
スリッパ部:ヘイズルのものを使用。カトキを意識して前方に約2mm
延長後両脇をやすりで削ってスリムに。
足裏は延長後に開口してそこにエポキシパテを埋めた後
プラ材で新たにディティールを追加。
足裏のバーニアはHIQ PARTSのフットバーニアM 6.0mmの
ものを使用。
膝関節:ジムカスタムのものを使用。マルイチモールドは切り飛ばして
HIQ PARTSのツインサークルⅡに変更。
アンクルガード:ジムカスタムのものに上下で1mmずつ延長。
マルイチはHIQ PARTSのツインサークルⅡに。
足関節:ジムカスタムのものを使用。そのままではモデグラにも
書いてあったが、足首が骨折しているように見えるので、
関節技のダブルボールジョイントに変更して二重関節に。
下腿側のポリキャップはそのまま使用し、足側は関節技
の受けをギリギリまで小さく刻んで使用。足関節の壁を
四方にプラ板にて高く盛り上げるとボールジョイントが
見えなくなるのでおすすめです。

頭部:アンテナをHIQ PARTSのMKアンテナM2.0mmに変更。
頭頂部カメラを前面に延長して精悍な顔つきに。
首はポリの周りにプラ板を貼り、付け角を変更。
胴体部:胸部から胴体にかけてジムカスタムのものを使用。
胸部前面のスラスターはヘイズルのものに。
胸部との合いが悪いので、スラスターに合わせて
胸部の形状をエポキシパテにて変更。
スラスターは1本1本スリットを開口。
胸部前面に筋彫りを追加し一部開口。なかにエポパテを詰めて
います。
コックピットハッチはジムコマンド宇宙用のものを接続面で2mm
延長して使用。
胴体部は股間部との接続面で2mm延長。
股間部:前面のフンドシ部はプラ板の箱組にてスクラッチ。
中にエポキシパテを詰めています。
後面のフンドシは両側面と後面に1mmのプラ板を貼って
サイズアップ。
中のバーニアはHIQ PARTSのSVバーニア5.0mmに変更。
フロントアーマーは上下方向に2mm延長。
中にエポキシパテを詰めてからプラ材にて裏側を
ディティールUP。
リアアーマーは形状そのままに中にエポキシパテを詰めて
プラ材で裏側をディティールUP。
サイドアーマーは3mm延長。接続部分をカトキを意識してプラ板
で製作。
サイドアーマーとは真鍮線で接続。サイドアーマーも中にパテ
を詰め、裏側をプラ材にてディティールUP。
バックパック:ジムコマンド宇宙用のものを使用。バーニアとの接続部分
を開口。中にエポキシパテを詰め、
バーニアはHIQ PARTSのSVバーニア5.0mmに変更。
最後に以前作ったジムワグテイルとツーショット
って同じ色かよ!!

| ジム後期生産型 | 23:17 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑