MG マラサイ ⑤
それとは話が変わり、今日ガンダム関係の本を読んでいたら、ガンダムの装甲は3層のハニカム構造からなる。って書いてあった(ガンダムをよく知っている方なら当然知っている事かもしれないが・・・)ので、Wikiってみたら・・・
ハニカム構造 とは
ハニカム構造(ハニカムこうぞう、英語:honeycomb structure)とは、正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造である。ハニカムとは英語で「蜂の巣」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。
広義には、正六角柱に限らず立体図形を隙間なく並べたもの(3次元空間充填) をハニカムと呼ぶ。
ガンダムの装甲全般に使われているハニカム構造って『ハチノスディテ』やん!!
maichiさん、まさかこのことを知っていてのコメントだったのか?!
ということで、正式には正六角形を隙間なく並べた構造、広義では正六角形には限らないらしいので、このディティールを『ハチノスディテ』と呼んでも問題なさそうだし、ガンダムに用いるのは間違ってない。というか、使うべきディティールだと感じます。
ですので、今後は積極的に『ハチノスディテ』を取り入れていこうと思います。
ガンダムの装甲は サンドイッチ・ハニカム構造 をしています。
これはハニカム構造体(蜂の巣構造体)を硬い装甲で挟み込んだ3重構造のことです。
この構造はダンボールによく用いられています。
ちなみにトラス構造も調べてみました。
トラス構造 とは
トラス (Truss) は、三角形を基本単位としてその集合体で構成する構造形式。結構ともいう。
トラス(truss)は、国際宇宙ステーション (ISS) の背骨にあたる基幹構造である
トラス構造は3角形の集合体なんですね?
宇宙ステーションで使われているという事から、ガンダムに使われていてもおかしくないですよね?
と、色々と難しい内容を書いてしまいましたが、MG マラサイの製作に戻ります。
今回は腰に付くサイドアーマー
サイドアーマーは厚みがあるので、大腿部に干渉し、股を広げるとサイドアーマーが広がりすぎてしまいます。
ですので、なるべく厚みを薄くしてみました。



右が整形前。左が整形後。
このサイドアーマーの裏にはいちおディティールが入っていますが、カッコ悪いので、取り除いて作り直します。
何もディティールがない状態。

みなさんなら、この状態からどのようなディティールを入れますか?
ちなみに厚みを増やしたくないので、プラ版を貼ったりはNG。
こうゆう何も無い部分のディティールってセンスを問われるので苦手です。
私はこんな感じに開口してみました。

デザインのセンスが無いのはご愛嬌。
この中にポリパテを詰めて・・・

こんな感じになりました。
サイドアーマーの外装を外したときのために見えない部分も弄ります。

どうでしょうか?
あまり変わり映えのないディティールですが、他に思い浮かばなったので。
現在、シールドのディティール案も決定し、製作しております。
が、このシールドもめんどくさい作業ばかりで、時間がかなりかかっています。
公開はもう少しかかりそうです~~
前回ブログのコメントでキルバーンさんに約束したので、シールドの画像をちょっとだけ公開します。


サイドにスリットを開口してみました~
全体像は次回のブログで。
ではでは。
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