HGUC マラサイ③
ディティールUPが中心の製作です。足裏は念入りに作り込みました。
では、素組みから
と、いつもなら行くんですが、今回から素組み画像と製作した画像を交互に掲載することにしました。この方が何処を弄ったか、わかりやすいかなと。
では、素組みと比較しながらご覧ください。








赤い足部のパーツは上縁部分(オレンジパーツと接している部分が2重装甲に見えるようにいつものようにスジボリを入れています。ただ、今回はいつもと違って、ディバイダーを使ってスジボリを入れてみました。このくらいの幅があるものでは、ディバイダーの方が作業が早くて良いと思います。幅が狭すぎるとディバイダーがそれて難しいですが、このくらいの幅のものはディバイダーが良いと思います。
赤いパーツの側面はそれらしくスジボリを追加。これもディバイダーで入れました。
足裏は開口してからプラ板を積層してそれらしくしてみました。
まず、足裏パーツを開口します。
開口したものと素組みの比較

この開口した足裏パーツに合わせてプラ板を切り出し、プラ板を2枚積層。積層したプラ板は0.3mm。
その下にもう一枚0.5mmのプラ板を引いて、そこに足裏にもともとあったパーツを付けて完成。
この足裏のプラ板積層ですが、一度作ったものが気に入らず、引っぺがして作り直しました。ここで、時間がかなりかかりましたね。
では、足裏のパーツの層をご覧ください。

左から、①足パーツ ②開口した足裏パーツ ③0.3mmプラ板を2枚積層したもの ④0.5mmプラ板 ⑤もともと足裏についていたパーツ
これを①⇒⑤の順に積み重ねるとこうなります。

このように別パーツ化すると塗り分けが不要になりますし、さらに密度が増すので、おすすめです。
試してみてください~
次は最も重要な頭部パーツの製作です。
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